
平日も休日も家事でいっぱいいっぱい…
共働きの皆さん、毎日の洗濯物の山に追われて、ゆっくり休める時間がないと感じませんか?
私もそうでした。毎日洗濯物は出るのに、洗濯には時間と手間がかかる…。
仕事から帰ってきて洗濯→干す→たたむを毎日することは正直きつく、おっかなびっくりドラム式洗濯機を導入しました。
すると、洗濯するという家事が、ほとんどなくなったかのように負担が減りました!

でもすぐ壊れるってきくし…

なんかしわしわで服が着れないらしいし…
そんなことを最初は不安に思っていましたが、一年以上使用した今は、なくてはならない存在です。
(夫婦の喧嘩が減ったのは、ドラム式洗濯機の存在がかなり大きいと思っています(笑))
そこで今回は、共働き夫婦が実際に体験したドラム式洗濯機による、生活の変化について紹介します。
ドラム式洗濯機がある生活
実際のドラム式洗濯機の使用感
時短家事のポイント
ドラム式洗濯機で変わった共働き夫婦のくらし【実体験】
洗濯って本当に大変ですよね。私もドラム式洗濯機を迎えるまでは、毎日洗濯物との戦いでヘトヘトでした。でも今は、洗濯の負担はほとんどありません!
洗濯のストレスから解放されて、生活の質がガラッと変わりました。
– 洗濯物を干す時間から解放
– 洗濯物をたたむ時間の終焉(やり方は記事内で説明しています!おすすめ!)
– 休日はもっと自由に
– 夫婦仲も改善!
私の体験をもとに、具体的にどう変わったのか、お話ししていきますね。
BEFORE…ドラム式洗濯機がなかった頃の生活

ああ、また洗濯物がたまってる…
洗面所に行く度に、ため息をついていました。天気予報とにらめっこしながら、洗濯のタイミングを計る日々。
洗濯物を干すのは面倒だし時間もかかって、日々出る家事なのに、結構な手間がかかっていました。
特に週末は洗濯物の山にうんざり。天気が悪ければ部屋に洗濯物を干すスペースを確保しないといけないし、外出するにも「洗濯物が終わって干してからにしようかな…」ってな感じで、時間に縛られっぱなしでした。
夫婦お互い面倒くさがりなので、どちらも洗濯物を干したりたたんだりしたくない…(笑)
無言の押し付け合いで、夫婦の雰囲気が若干ぎすぎすしていることもありました。
AFTER①洗濯の手間が大幅減‼
今では、寝る前にポチッとボタンを押すだけ。朝にはふわふわの洗濯物が出来上がっています!
夜遅く帰ってきても、洗濯物が仮に溜まっていたとしても、もう焦る必要なし。
天気も気にしなくていいし、部屋中に洗濯物を干す必要もありません。空いた時間で、ゆっくりお風呂に入ったり、たくさん寝たり…洗濯にかかっていた時間を、自分たちのために使えるようになりました。
洗濯後は、乾燥した服を取り出して仕分けるだけ。シワが気になる服だけハンガーに掛けておけば完璧です。
昔と比べると、まるで別の生活みたい!
AFTER②休日をゆったり
「休日の午前中にやる家事がないって楽ちん…」
休日の朝はゆっくり目覚められるようになりました。雨が降っていても洗濯できるし、外出の予定も自由に立てられます。洗濯物を干したり取り込んだりする作業から解放されて、休日のタイムスケジュールに変化がありました。
夫婦でだらだらできる時間も増えたし(笑)、趣味の時間も作れるように。干す場所が必要ないから部屋も広々と使えて、まさに一石二鳥。生活の質が上がったと、本当に実感しています。
家事での喧嘩が本当に減ります

洗濯物干しといて~

え、こっちの番だっけ????
そんなやり取りが、縦型式洗濯機の時はよくありました。
洗濯って、洗濯してから干す→畳む、と面倒な工程が二つあるんですよね。
でもドラム式洗濯機だと、洗濯から乾燥まで全自動、後は服を取り出して仕分けるだけ。
簡単な作業なので、お互い都合の良いときにサクッとできて、負担に感じることがなくなりました。
洗濯するのも、仕分けするのも「やってあげた感」がなくなるので、夫婦関係が改善しました。
日常のストレスって、あるとないで喧嘩への発展割合が変わるというか…お互い余裕が出来て些細なことでは喧嘩しにくくなったんです。
夫婦の会話も、家事の話題ばかりじゃなくなりました(笑)。
趣味の話や仕事の話など、もっと楽しい会話が増えてきました。まさか洗濯機が夫婦仲を良くするなんて、買う前は想像もしていませんでした。
日常生活の負担を減らすって、考えてみれば確かに「精神的余裕」「肉体的余裕」ができるので、その分楽しいことや新しいことができるようになるんですね。
家事の負担を減らしたいなら、ドラム式洗濯機は本当におすすめです。共働きの三種の神器と言っても過言ではありません。
共働き夫婦が考えるドラム式洗濯機【3つのポイント】
共働き夫婦がドラム式洗濯機を選ぶ際の重要なポイントをまとめました。実際に使ってみて分かった、本当に大切な選び方のコツをご紹介します。
初めてドラム式を選ぶ方は、ぜひこの3つのポイントを参考にしてください。
それでは、具体的な選び方のポイントを見ていきます。
容量は何キロ?
「12キロもいらないんじゃない?」最初はそう思っていましたが、今は断言できます。
場所が許せば、大きければ大きいほど良い!
いろいろ調べてみると、12/6キロも必要ないような?と思ったりしませんか?うちも最初はそう考えていました。
しかし、2人暮らしでも12/6キロ(洗濯12キロ/乾燥6キロ)のサイズがちょうどいい!
毎日使うタオル類や洋服を考えると、思った以上に洗濯物は多くなります。洗濯槽が大きいと、布団カバーやシーツもラクに入れられるので、何も考えずぽいぽい入れるだけ。大は小を兼ねるです。
2日に1回のペースで洗濯をする我が家の場合、この容量で余裕を持って洗濯できています。
1回でたくさんの洗濯物をまとめて洗えるので、「洗濯しなきゃ」のプレッシャーもなくなります。
逆に、毎日洗濯したい!というご家庭ではもう少し小さくてもいいのかも。
乾燥機能は必須 【絶対マストで】
乾燥機能こそが、ドラム式洗濯機の真髄といっても過言ではありません!
正直、乾燥機能がないドラム式洗濯機を選ぶなら、普通の縦型でいいと思います。
なぜなら、洗濯物を干す手間がなくならないからです。。。
共働き夫婦の強い味方になるのは、洗濯から乾燥まで全自動でこなしてくれる機能なんです!
高級な乾燥コースにこだわる必要はありませんが、基本的な乾燥機能は必ず確認しましょう。これがあるかないかが、生活を変えるポイントです。
というか、縦型式洗濯機の方が「洗う力が強い」といいます。
ドラム式洗濯機の強みは「乾燥まで自動でやってくれる」ところだと私は思っています。
乾燥を必要としないなら、やっぱり縦型式洗濯機を選ぶことをおすすめします。
静音性は大事に
干す必要がないから、深夜や早朝の洗濯も気にせずできる、それがドラム式洗濯機の魅力の一つです。
実は、普段の音はそれほど気になりません。なぜなら、多くの場合、家に誰もいない時間帯に洗濯をするからです!
ただし、夜遅くや早朝に使うことを考えると、ナイトモードは必須。
大体の機種についているとは思いますが、確認してみてください。
特にマンション暮らしの方は、下の階への配慮も込めて、この機能があると重宝します。
共働き夫婦の生活リズムに合わせた機能を選ぶのがポイントです。
ドラム式洗濯機の時短を実現する5つのコツ
実際に使用して分かった、ドラム式洗濯機を使いこなすコツをご紹介します。
使い方次第で更に!快適な暮らしを実現できるんです。
ぜひ、毎日の洗濯をもっと楽にする方法を見ていきましょう。
朝洗濯のすすめ
「朝から洗濯?」って思われるかもしれませんが、これが超便利!
朝、出勤前にスイッチを押すだけ。
たったそれだけで、帰宅したときには洗濯が終わっているんです。
家にいない間に洗濯が完了しているって、なんだかお手伝いさんがいるみたい。洗濯という家事が、魔法のように消えてしまう感覚なんです!
特に共働き夫婦にとって、この「朝スタート」習慣は本当におすすめ。
コースの使い分け
実は、そこまでコースを使い分けたことはありません…(笑)
普段使いは標準コース。夜間の洗濯なら静音モードを使えば、ご近所に気兼ねなく洗濯できます。

毛布コース、おしゃれ着コースは重宝しています。毛布コースで、大物も家で気軽に洗えるようになりました。
デリケートな衣類は、私の場合つけ置き洗いを選んでいます。おしゃれ着コースはセーター程度のものに使用して、特別なケアが必要な服は、従来通りの方法で丁寧に洗うのが安心です。
デリケートモードもあるので、気にならない場合はそれでも使用できます!
しわ防止のワザ
ドラム式洗濯機でよく耳にする「しわ問題」は、ちょっとした工夫でかなりマシになります。
セーターなど、しわになりやすい衣類は乾燥機能を使わないのがポイント。洗濯が終わったら、そういった服だけを取り出して干すようにしています。残りの衣類は乾燥コースへ進めちゃいましょう。
うちの場合は、例えばセーターと普通の洗濯物がある場合…
- STEP1セーターのみおしゃれ着モードで洗濯→脱水(20分)
- STEP2セーターを取り出して、他の洗濯物をスタート!
もちろん乾燥までやっちゃいます
- STEP3セーターを干す
数着なので干すのも手間ではありません
乾燥までして洗濯後にできてしまったしわは、アイロンを使っています。
とはいえ、そこまで多くはないのであまり負担ではありません。
特に、スチームアイロンを使用すると立ったまま使えるので、アイロン台を出してアイロンをかけるよりもらくちんです。
ドラム式洗濯機を使っていると、便利すぎて段々「服を洗濯機にあわせる」ようになってきます(笑)
しわになりにくい洋服を優先的に購入したり、アイロンをかけるのは仕方ないと割り切ったり。
あとは、しわをなくすスプレーも、厚くない服には効果的です。
洗濯後は畳まない一択

実は…我が家では、洗濯物は畳んでいません!

ええ…?
驚かれるかもしれませんが…これが意外と合理的なんです。
我が家では、夫婦それぞれの収納ボックスを用意して、洗濯後はそこへポイポイっと振り分けています。
各自必要なものは畳んで、そうでないものはそのままそこから引っ張り出して着ています(うちは気になりませんが、人によるかもです)
自分の分だけなら、畳むものがあっても作業も大変ではありません。実際必要なものって、一回の洗濯でも数枚ですし。
今まですべて畳んでいた場合、少しおどろきかもしれません。
でも、自分の洗濯物は自分で管理する。
この考え方に切り替えただけで、洗濯に関するストレスがグッと減りました。
我が家で使っているのは日立のビッグドラム

購入の決め手
ドラム式洗濯機を購入すると決めてから、様々な情報収集を行いました。
そこで気づいたのが「手入れの簡単さ」の大切さ。
ドラム式洗濯機はよく「詰まりやすい」と言われます。お手入れが大変だと嫌だな…と探した結果、見つけたのが日立のビッグドラムでした。
ビッグドラムは手入れの楽さがおすすめ
大きさはおそらく一般的な家庭には問題ないと思います。
アパートの狭い洗面所にも入りましたし、今の家でも問題なく使えています。
ドラム式洗濯機は上に棚をつけることが多いのですが、そのおかげで大きくても意外と邪魔になりませんでした。
手入れが楽なのは、洗う場所が一つしかないから。
月に一回程度、洗濯機下のフィルターをパかっとはずしてほこりをとるだけでokです。

それから、洗濯の後には扉につくほこりをとります。これはどのドラム式洗濯機でも同じみたいです。
洗濯後の扉につくほこりですが、こんな感じ。
うちは、寝ぐせなおしのためにおいてある水のきりふきでシュッとしてティッシュですーっとなぞると掃除完了です。わずか10秒!
必要な手入れはこれだけなので、面倒な手入れは嫌だな…と感じる方には本当に心の底からおすすめします!
共働き夫婦のドラム式洗濯機での1年間の暮らし
1年間実際に使ってみて、本当に生活が変わりました。特に驚いたのは、洗濯に関する作業時間が1回たった2分程度になったこと。
毎日の使い方をご紹介します。
朝でも夜でも気軽に洗濯できるようになり、生活スタイルの幅が広がりました。
それでは、具体的な暮らしぶりをお伝えしていきます!
平日の洗濯術
「洗濯物をぶち込んでスイッチポン!」が合言葉です(笑)
朝パターンなら、出社前に洗濯物を全部機械に入れてスタート。帰宅後はたった2分の振り分け作業だけ。
夜パターンは、寝る前に洗濯機にドサッと入れてナイトモードでスタート。朝には終わっているので、朝さっと振り分けるだけです。
この手軽さが本当に画期的。家事の中から「洗濯」という項目が、ほぼ消えた感覚です。
休日の洗濯法
休日も基本的な使い方は平日と変わりません。でも、ちょっと丁寧な洗濯にも取り組めるようになりました。
例えば、つけ置き洗いした衣類の脱水や、シーツの洗濯など。普段できない洗濯も、ドラム式なら乾燥まで全部お任せできるので気軽にチャレンジできます。
時間に余裕があるからといって、特別な使い方をする必要も特にはありません。シンプルな使い方で十分効果を発揮、気が向いたらいろいろチャレンジしてみると楽しいです。
季節の使い分け
季節による大きな使い分け、も実はありません。ただ、冬場は少し気を付けることが。
寒い季節は乾燥が若干弱く感じることがあるので、洗濯物の量を少し減らすのがコツ。でも、これも極端な調整は必要なく、ちょっと量を減らす程度で十分です。
夫婦での分担術
これが意外な発見でした。なんと、分担を決める必要がないんです!
洗濯物を入れてスイッチを押して、終わったら振り分けるだけ。
この超シンプルな作業だから、気付いた方が自然とやってしまいます。手間がほとんどないので、「私がやってあげている」という感覚すらありません(笑)
家事の分担って、ついつい「誰がやるか」で話し合いになりがち。でも、こんなに簡単になると、自然と協力し合える関係が築けるんです。
共働き夫婦の生活に、ドラム式洗濯機は本当にぴったりでした!
まとめ
書いてみて改めて感じましたが、ドラム式洗濯機は本当に「共働き夫婦の三種の神器」です。
(他の神器は食器洗い乾燥機、ホットクック)
家事がつらい、と感じている、時間がないと感じている方に本当におすすめです。
生活が一変しますよ!
それでは、だれかの参考になっていたらうれしいです。
読んでいただいてありがとうございました。
コメント